施設警備検定2級合格への第一歩!第4章【事故発生時における応急処置】の重要ポイントを網羅した対策問題集を作成しました。
このクイズは、現役警備員である私の受験経験に基づき、特に間違いやすい箇所を中心に構成しています。 本番の特別講習や学科試験の合格ライン(18問以上正解、不正解は2問まで)を常にクリアできるよう、スキマ時間を活用して何度も挑戦してみてください。それではスタート!
「事故発生時における応急処置」
【問】次の記述は正しいか。〇か✕かで答えよ。
「事故発生時における応急処置」
火災による煙や有毒ガスの吸引を防ぐため、ハンカチ等で口や鼻を覆い、姿勢を低く保った状態で地上へ誘導する。
👉ここをクリックして正解を確認👈
【解説】正解:〇
煙の特性: 煙や有毒ガスは熱によって上昇し、天井付近から溜まっていきます。床に近いほど比較的きれいな空気が残っているため、「姿勢を低くする」ことが生存率を高めます。吸入防止: 濡れたハンカチやタオルがあれば、それを当てることで煙の微粒子を吸い込む量を軽減できます。
【問】次の記述は正しいか。〇か✕かで答えよ。
「事故発生時における応急処置」
救助袋や緩降機(かんこうき)などの避難器具は、階段やエレベーターなどの通常の避難経路が断たれ、他に避難手段がない場合に限り、最終的な手段として使用する
👉ここをクリックして正解を確認👈
【解説】正解:〇
使用の優先順位: 避難の基本は階段による歩行避難です。避難器具はあくまで「補助的」なものであり、通常の経路が使えない緊急事態に使用します。安全性の考慮: 救助袋などは使用に一定の時間を要し、転落などの二次災害のリスクも伴うため、最初から積極的に使うのではなく、最終手段として位置づけられています。
【問】次の記述は正しいか。〇か✕かで答えよ。
「事故発生時における応急処置 」
大地震発生時の避難誘導については、あらかじめ指定されている第一避難場所に誘導し、次いで、延焼火災などの危険が迫った場合には広域避難場所へ誘導する。
👉ここをクリックして正解を確認👈
【解説】正解:〇
段階的な誘導: 地震発生直後は、まず周囲の安全が確認できる「第一避難場所(一時避難場所)」へ集め、人員の安否確認や状況把握を行います。状況判断: その後、付近で大規模な火災が発生し、第一避難場所にも危険が及ぶと判断された場合に限り、火災の熱や煙から身を守れる広大な「広域避難場所」へ二次的な誘導を行います。
【問】次の記述は正しいか。〇か✕かで答えよ。
「事故発生時における応急処置 」
1号消火栓の操作手順は①起動ボタンを押す②表示灯の点滅によって起動を確認する③消火栓の扉を開ける④ホース及びノズルを取り出し延長する⑤開閉バルブを全開し放水するの順である。
👉ここをクリックして正解を確認👈
【解説】正解:〇
手順の意図: まず「起動ボタン」を押してポンプを始動させ、表示灯でシステムが正常に作動したことを確認してから物理的な作業(ホース延長)に移るという、確実性を重視した流れです。
【問】次の記述は正しいか。〇か✕かで答えよ。
「事故発生時における応急処置 」
施設内で火災が発生し非常放送を行う際は、混乱を防ぎ安全に避難させるため、出火階およびその直上階を優先し、続いてその他の階へ順次、時間差をつけて放送を行う。
👉ここをクリックして正解を確認👈
【解説】正解:〇
放送の順序: 最も危険度の高い「出火階」と、炎や煙が回りやすい「直上階」の避難を最優先します。時間差の目的: 全館一斉に放送を行うと避難経路が極端に混雑し、パニックを誘発する恐れがあるため、避難のボトルネック(渋滞)を避けるために時間差をつけて誘導します。
【問】次の記述は正しいか。〇か✕かで答えよ。
「事故発生時における応急処置 」
警備員は、国家公安委員会規則により護身用具の携帯が禁止・制限されていない場合に限り、業務上必要な範囲で携帯することができる。
👉ここをクリックして正解を確認👈
【解説】正解:✕
根拠の誤り: 警備員の服装や携帯品に関する細則を定めているのは「国家公安委員会規則」ではなく「各都道府県公安委員会規則」です。
【問】次の記述は正しいか。〇か✕かで答えよ。
「事故発生時における応急処置 」
護身術とは、不測の事態において、自身の生命や身体に対する危険を未然に回避し、あるいは発生した危険から自分自身を安全に守り抜くための技術や知識全般を指す。
👉ここをクリックして正解を確認👈
【解説】正解:〇
護身の定義: 護身は「相手と戦って勝つこと」ではなく、いかにして「無傷でその場から離脱するか(=身を護ること)」が最も重要です。
【問】次の記述は正しいか。〇か✕かで答えよ。
「事故発生時における応急処置 」
直接圧迫法を行う際、止血を確実にするため、傷口に直接指を入れ込んで強く圧迫することが推奨されている。
👉ここをクリックして正解を確認👈
【解説】正解:✕
処置の基本: 直接圧迫法は、あくまで「傷口の上から」清潔な布等を当てて押さえる方法です。
【問】次の記述は正しいか。〇か✕かで答えよ。
「事故発生時における応急処置 」
護身術とは、襲いかかってきた相手を積極的に制圧し、撃退して無力化することだけを目的とした技術である。
👉ここをクリックして正解を確認👈
【解説】正解:✕
護身の本質: 護身の最大の目的は「自分や他人の安全を守ること」であり、必ずしも相手を傷つけたり制圧したりすることではありません。
【問】次の記述は正しいか。〇か✕かで答えよ。
「事故発生時における応急処置 」
心肺蘇生法における胸骨圧迫は、傷病者の胸部を約5センチメートル沈む深さで、強く、速く、絶え間なく繰り返すことが推奨されている。
👉ここをクリックして正解を確認👈
【解説】正解:〇
深さと強さ: 約5センチメートル沈む程度まで強く圧迫することで、心臓から全身へ血液を送り出すことができます。
【問】次の記述は正しいか。〇か✕かで答えよ。
「事故発生時における応急処置」
応急手当とは、負傷者に対して、居合わせた警備員や一般の人が病状の悪化を防ぐために行う本格的な治療行為のことをいう。
👉ここをクリックして正解を確認👈
【解説】正解:✕
定義の誤り: 応急手当は、医師が行う「治療行為」とは明確に区別されます。正しい目的: 警備員などが行うのは、救急隊や医師に引き継ぐまでの間に、症状の悪化を防ぎ、苦痛を和らげるための「緊急の処置」に限定されます。
【問】次の記述は正しいか。〇か✕かで答えよ。
「事故発生時における応急処置 」
救急法:胸骨圧迫における胸骨圧迫は、1分間に100〜120回のテンポで、「強く、速く、絶え間なく」行うのが鉄則である。
👉ここをクリックして正解を確認👈
【解説】正解:〇
テンポの根拠: 1分間に100〜120回というリズムは、心臓から効率的に血液を全身へ送り出すために最適化された数値です。強さと深さ:約5センチメートル沈む深さで圧迫し、胸がしっかり戻るまで力を抜くことも併せて重要です。
【問】次の記述は正しいか。〇か✕かで答えよ。
「事故発生時における応急処置 」
急変した負傷者の命を救い、社会復帰させるために必要な一連の手順(心停止の予防、早期認識と通報、一次救命処置、二次救命処置)を「救命の連鎖」と呼ぶ。
👉ここをクリックして正解を確認👈
【解説】正解:〇
救命の連鎖の定義: 目の前の命を救うだけでなく、元の生活に戻れるよう(社会復帰)一刻も早く適切な処置を繋いでいくプロセスを指します。
【問】次の記述は正しいか。〇か✕かで答えよ。
「事故発生時における応急処置 」
脅迫電話(爆破予告等)を受けた際、犯人の声を記録することは、後の警察捜査において極めて重要な証拠となるため、録音装置がある場合は積極的に活用して通話内容を録音すべきである。
👉ここをクリックして正解を確認👈
【解説】正解:〇
情報の重要性: 録音データは、犯人の性別、年齢層、なまり、背景音(騒音)など、警察が犯人を特定するための決定的な手がかりとなります。実務の鉄則: 録音装置がない場合でも、可能な限り「通話時間」「内容」「相手の特徴」をメモし、直ちに警察へ通報・報告することが求められます。
【問】次の記述は正しいか。〇か✕かで答えよ。
「事故発生時における応急処置 」
一次救命処置とは、AED(自動体外式除細動器)や感染防護具などの専用器具が備わっている環境下で、初めて開始することができる応急手当のことである。
👉ここをクリックして正解を確認👈
【解説】正解:✕
定義の誤り: 一次救命処置は、器具(AED等)がない状況でも、目の前で倒れた人に対して「胸骨圧迫」や「人工呼吸」を直ちに行うことから始まります。誰でも可能: 特別な資格は不要であり、発見した警備員がその場で即座に実行することが人命救助の鍵となります。
【問】次の記述は正しいか。〇か✕かで答えよ。
「事故発生時における応急処置 」
不審な車両を発見した際は、まずは車両に接近して車体番号や車内の遺留品など、細部の特徴をくまなく記録することに専念しなければならない。
👉ここをクリックして正解を確認👈
【解説】正解:✕
記録の要点: まずは安全な距離を保ち、「車種・ナンバー・色」といった遠目からでも判別可能な大きな特徴を優先して記録し、直ちに報告・通報を行うのが鉄則である。
【問】次の記述は正しいか。〇か✕かで答えよ。
「事故発生時における応急処置 」
爆発物と疑われる物品を発見した際は、二次被害を防止するため、直ちに周囲への立入り制限区域を設定し、警察等の関係機関へ迅速に通報しなければならない。
👉ここをクリックして正解を確認👈
【解説】正解:〇
現場保存: 爆発物の可能性がある場合、不用意に近づいたり触れたりすることは厳禁です。まずは周囲の人々を遠ざけ、バリケードや規制テープ等で「立入り制限区域」を明確にすることが最優先です。
【問】次の記述は正しいか。〇か✕かで答えよ。
「事故発生時における応急処置 」
爆発物と思われる不審物を発見した際は、その構造や危険性を正確に把握するため、中身を確認したり、安全な場所へ移動させたりすることが推奨される。
👉ここをクリックして正解を確認👈
【解説】正解:✕
三原則の遵守: 不審物(特に爆発物)に対しては「触るな」「踏むな」「蹴とばすな」の三原則を徹底しなければなりません。
【問】次の記述は正しいか。〇か✕かで答えよ。
「事故発生時における応急処置 」
施設警備において「不審物」とは、それ自体が危険な形状をしているものだけでなく、普段置かれていない場所に放置されている、あるいは不自然な状態で置かれているなど、日常の光景と異なる状態にある物品を指す。
👉ここをクリックして正解を確認👈
【解説】正解:〇
不審物の定義: 見た目が爆弾のようなものだけが不審物ではありません。ゴミ箱の横にポツンと置かれた紙袋や、植え込みの中に隠された箱など、「いつもと違う」という直感(違和感)こそが発見の鍵です。初動の鉄則: 不審物を見つけた際は、決して「触るな、踏むな、蹴とばすな」三原則を徹底し、周囲の立ち入りを制限した上で報告を行います。
【問】次の記述は正しいか。〇か✕かで答えよ。
「事故発生時における応急処置 」
施設内を巡回中に負傷した「けが人」を発見した場合、人命救助を最優先とし、まずは警察(110番)へ通報して救急車の出動を要請しなければならない。
👉ここをクリックして正解を確認👈
【解説】正解:✕
通報先の誤り: けが人や急病人の救護(救急車の要請)は、警察(110番)ではなく**「消防(119番)」**へ通報するのが正しい。初動の原則: 警察(110番)は「事件や事故」の通報先である。命に関わる救急事態では、119番通報を行い、状況(意識・呼吸の有無)を正確に伝えて救急隊の到着を待つ。
いかがでしたか?今回の施設警備業務2級「事故発生時における応急処置」カテゴリからの20問は、実際の学科試験でも頻出の重要ポイントです。
合格ラインの18問をクリアできた方は、自信を持って次のステップへ進みましょう!もし届かなかった方も、この模擬クイズを繰り返し解くことで、確実に合格への実力が身につきます。 皆さんの警備検定合格を、ちむどんどんは応援しています!

コメント