(第2回)お宝ハンターさん、来たよ…!現場の平穏が秒で消える瞬間①

現場日記

こんにちは、いっつも心臓ばっくばくの、ちむどんどんです!

現役の施設警備員として、日々いろんな現場を駆け回っています。

ときには激しく雑踏警備にまわされ、

ときには清らかな気持ちで交通誘導警備へヘルプに行き、

「あれ?わたしの休みの届け出、ちゃんと見てます?」

と空に問いかける日もあります。

まあ、この業界、人手不足は宿命みたいなものなので、

今日もちむどんどんしながら頑張っています。

さて本日は、そんな現場でよく話題に上がる お宝ハンターさん について書いていこうと思います。

“お宝ハンターさん”とは何か?

ひと言でいうと、万引きに来ちゃう困った方々のことです。(女性もけっこう多い)

いやもうね、これが発生すると本当に大変なんですよ。

捕まえるにしても、監視カメラで過去の動向を調べるにしても、

どれだけ貴重な時間が持っていかれるか…わかります?(泣)

かつてルパン三世とライバルだった、偉大な警察官はこう言いました。

「盗んでいったのは、あなたの心です」

はい、そうです。

盗んでいったのは、ちむどんどんの心です。

いや、正確に言うと「時間」と「平穏」も持っていかれました。

とても迷惑です!

今回は、そんな“お宝ハンターさん”にまつわる事案をひとつ書いていこうと思います。

とある日のこと。 お酒売り場の従業員から「ちょっと不審な人がいます…」と警備室に通報が入りました。

もちろん、現場に急行した頃にはすでに姿なし。 監視カメラを巻き戻して確認すると――

はい、出ました。“お宝ハンターさん”。 そうです、万引きに来ちゃう困った方です。

しかも今回のタイプは厄介で、滞在時間がとにかく短い。 うちの店舗は北口・東口・南口の三か所に入口があるんですが、 北口から入って、お酒売り場 → 総菜売り場を無駄なく巡回。

そして監視カメラの弱い“死角”で商品をマイバッグへイン。(たぶん総菜) さらに喉が渇いたのか、ノンアルコールビールを手に持ってそのまま退店。

犯行時間、わずか8分。

8分ですよ? 1人体制で巡回しているうちの店舗では、 捕まえるのも監視するのもほぼ不可能なスピード。

くやしい~~! ぎりぎりぎりっ(ハンカチの隅を噛む)

不審者の特徴は、

  • 黒い帽子
  • 黒いマイバッグ
  • 男性

そして猫背。

この猫背が妙に印象的だったので、 “次郎吉” と名付けました。 もちろん、ねずみ小僧次郎吉からです。(昭和ネタわからない人ごめんね)

【今回の事案で取った処置】

① お酒売り場の従業員が怪しみ、警備へ連絡して発覚 ② 警察へ被害届を提出予定 ③ お客様への挨拶強化(声かけで抑止力アップ)

【今後の対策】

① 別の売り場でも見かける人物のため、次郎吉の情報を全スタッフで共有 ② 次回来店時は警察へ通報し、職務質問を依頼

今回はここまで! 次郎吉、覚えてろよ~。次こそはとっ捕まえてやる!

それではまた ((@^^)/~~~

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